横浜市瀬谷区で汚染土学習会

  4月4日、横浜市瀬谷区で開かれた学習会でお話しする機会をいただきました。花博には汚染土の活用が検討されており、懸念する住民の方々が企画されたものです。
 汚染土 2027横浜市花博で活用検討

 36名の会場に39名が集まり、立ち見の方もいらっしゃいました。

 講師は座っていて見えませんが(笑)


 学習会の前に現地を案内していただきました。用地は全景が一望できないほど広大で、白い衝立で囲ってあり、市民から隔離しているような印象を受けました。高所から遠望できる場所に行くとようやく工事現場が把握できました。地元の方が、エリアマップを用意して下さり、花博のうち農園エリアが計画されている場所は、集中的にヒ素などの有害物質や戦時中の砲弾が発見されていること、また旧弾薬庫があった場所などを説明下さいました。

 車を出して下さったご年配の男性は、以前この一帯が貴重な自然の宝庫で、サンショウウオなど絶滅危惧種も多く生息し、地元の子供たちと観察会を行いながら大切に見守ってきたにも関わらず、花博工事によってあっという間に潰されてしまったと無念さを滲ませておられました。

 「幸せを創る明日の風景」
 「人々に感動や笑顔をもたらし」
 「自然との共生や幸福感」

など美しいスローガンが散りばめられたイベントですが、果たして地元の方々にどう受け止められているのでしょうか。



学習会のスライドはこちら


企画、準備等ご尽力いただいた皆様に感謝を申し上げます。


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