浸出水処理施設まで更新 受入・分別+土壌貯蔵施設とセットで

 中間貯蔵施設内の除去土壌を一次処理する受入・分別施設とそれを埋め込む土壌貯蔵施設。これまでに少なくとも数千億円が費やされてきましたが、環境省は昨年これらをすべて解体・撤去し、新たに設置する計画を立てています。 

 放射能拡散に反対する会では、老朽化したのであれば部品の交換で対応すべきと環境省に問い質してきましたが、なりふり構わぬ大盤振舞いのバラマキ政策を続けています。
 中間貯蔵施設に新たな受入分別施設 4つの工区を拡張予定 
 

 新規の受入・分別施設+土壌貯蔵施設は、大熊町側:178億円 双葉町側:214億円

 そればかりでなく、土壌貯蔵施設に付属する浸出水処理施設まで交換することが分かりました。環境省へ問い合わせたところ、何ら不具合が発生したなどではなく、受入・分別施設の入れ替えに合わせて「この際だから」セットで交換することにしたのだそうです。

 交換するのは4か所の浸出水処理施設で68億円。上記と併せて約461億円です。

浸出水処理施設の一例


000348824.pdf

以下、中間貯蔵施設事業の状況等について より 青色とオレンジ色の〇囲みおよび下線は筆者

★大熊4工区は、土壌貯蔵施設の拡張はせず、受入・分別施設のみ設置(?)
★双葉3工区は、もともと受入・分別施設はなかったが、今回新規に設置(?)

注)土壌貯蔵工区の欄は、双葉3工区と大熊3工区が逆と思われます




 あくまでもこれは中間貯蔵施設に係る費用のうちのほんの一部に過ぎません。



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